犬と暮らす 時々、猫。 vol.4
こんにちは。perromart.jpスタッフのくるみです。
先日アップされたインターン生イルルさんが書いて下さったnoteはご覧になって頂けましたでしょうか?
獣医師としてのワークスタイルを切り拓くということでしたが、動物病院出身の者として、とても感慨深かったです。
私も人生において「動物の為に何かしたい」という想いがありますので、このようなパッションを持っているスタッフとお仕事できるのは楽しいです。
でも、「動物の為に何かしたい」なんて・・・壮大すぎる。
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。(私もです😅)
では、私が一番身近に感じている動物さんのアリ君に何ができるのか?
それは・・・
生涯、アリ君をお世話すること。
当たり前ではないか??そうです、動物と暮らす上では当たり前こと。
ですが、環境省の「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」では、2019年度(令和元年)に殺処分されたワンちゃんネコちゃんは3万2743匹。
ペットショップから迎え入れる他に、保護犬や保護猫を迎え入れるという選択肢も以前に比べれば、定着しつつありますが、まだまだ殺処分が行われているという現実です。
つまり、当たり前と思われがちの「生涯お世話すること」ができなかった人がいるということになります。(何らかの理由があったのだと思いますが)
だからこそ・・・
毎日ご飯をあげて、休日でも早く起きてお散歩に行く(たまに寝坊しちゃうけど…)。
そんな日常ができているだけでも、ワンちゃんネコちゃんと暮らしているペアレントの方々は、動物の為に「何か」できているのではないでしょうか?
繰り返しになりますが、動物と暮らすうえで、「生涯お世話すること」は当たり前と言ってしまえば当たり前。
でも、これを当たり前だと思うと、少し疲れてしまった時や休みたいなと思った時に、どうしようもできなくなってしまいワンちゃんネコちゃんを手放してしまう、なんてこともあるのではないか、と。
実際、ペットについての相談もどこにしたらいいか分からないですし、正直誰も飼い方について教えてくれません。調べたり、聞いたり…自らが行動しなければなりません。でも誰だってお悩みはあるのではないでしょうか?
そのような方やペットとの暮らしをワンランクアップさせたいと思うような方をサポートしたいと思い、25Holdingsではペットハピネスチームを結成。
どんな些細なことでもお気軽にご相談できる窓口として、多くの皆様に知って頂きたいと思っています。加えて、多くのペットペアレントの方々とコミュニケーションをとり、ペットとの暮らしをより良くし、社会におけるペットの立ち位置も変えていきたいです。
ワンちゃんネコちゃんとの暮らしは家族によって十人十色。ちょっとしたアドバイスを聞くだけでも、大きなヒントになると思います。
ですから、ひとりで抱え込まず、何かご不安なことやお悩みがありましたら是非ペットハピネスチームにお声かけくださいね🐾
ペットハピネスチームへのご相談はこちらから▼
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今回はアリ君の出番が少なかったので、HEKAおやつに食らいつくアリ君の写真を皆さんにお見せいたします💁♀️(食べているのはカンガルーボーンです!)