猫とコロナの関係。感性経路で気をつけることや感染した場合の対応方法。
こんにちは!PawMadeスタッフの林知佳です。
現在私は自主ロックダウンをして1ヶ月。スーパーやお店の人以外に対面で会っていません。
人に会っていないとはいえ、気になるのが「猫にもコロナはうつるのか?」という問題。
本日は、とても気になる"猫とコロナの関係"についてお話いたします。
猫はコロナにかかるのか?
私のコロナの情報の情報源は、日々のニュースなのですが、少し前に、猫がコロナに感染したというニュースをみました。
気になってその後を調べたのですが、研究結果では、”人間→猫”への感染経路しか考えられないそうです。
すなわち、人間が媒介となり、猫にうつしてしまう可能性が非常に高いということ。
「こわい!可愛い猫が苦しむ姿なんてみたくない・・」
しかもこのニュースによると、102匹の猫を対象に実験したところ、約15%の猫がコロナウイルスにかかってしまったということ。
「確率15%」結構高いですよね。そこからの致死率までは分かりませんが、人のワクチンすらないのに、猫がかかってしまったらどうなるのか・・
(参考記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200412-00172768/ )
猫との適切な距離を保つ
(写真引用:https://article.yahoo.co.jp/detail/ac3fe3b7eb724dcc14eb0d73312d4de59fffb253)
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は
猫はできるだけ室内にとどめること、外には出さないこと
としています。
外猫として飼われている方は、しばらくの間だけでも室内猫として飼われる方がよいですね。
また、猫は動物の中でも新型コロナウイルスにかかりやすいとされているため、注意してあげましょう。
(参考:https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-pets-idJPKCN21R0Y3 )
もし仮に飼い主がコロナにかかってしまったら
考えたくもないことではありますが、もし飼い主がコロナにかかってしまったとき、どうすればいいのか?
- 家族がいる場合→他の家族が飼い猫をみる
- 一人暮らしの場合→マスクや布で顔を覆い、飼い猫に触れる前後には手洗いをする
上記が現在推奨されています。
もちろん家族がいる場合は、誰かに任せることができますが、一人暮らしの場合は、飼い猫をみてあげられるのは自分だけということには代わりありません。
こんなときにペットホテルやペットシッターさんにお願いすることもできないという状況では、自分の体調を万全に!としないといけませんね。
いろんな方に会う方も、飼い猫ちゃんに触れる時は、消毒や手洗いうがいで予防をしましょう。
さいごに
一人暮らしでペットを飼っていて、とても気になるのは、自分が病気になったとき、どうしたらいいのかということです。
ましてやコロナウイルスになってしまい、入院となったとき、家に帰れるのは数週間、数ヶ月後・・
そうならないために、ペットとの適度な距離を保つのは大切なことかもしれませんね。
今後も、PawMadeのライター林知佳がペットの気になる情報をお届けしていきます。