
※掲載画像や商品詳細は、各HPより引用させていただいております
※記載している価格や商品情報等は、2023年5月30日時点で調査した情報に基づきます
「うちの子にも“腸活”必要かも・・・」
近年“腸活”が健康維持に重要視されています。
実はワンちゃんにとっても、腸活は健康的な腸内環境を維持するためにとても大切なんです!
腸内細菌のバランスが崩れると、消化不良、下痢、便秘、アレルギー、皮膚炎などが起こりやすくなってしまいます。
腸活を行うことで、ワンちゃんの腸内環境を改善し、これらの健康上の問題の予防や改善が期待できるといわれています。
腸活って何をしたら良いの?
腸活には、バランスよく栄養が取れる食事、適度な運動、ストレスを減らすことなどが含まれます。
「愛犬のために普段の食事や運動は気をつけているけど、他にもできることがあるかも・・・?」
そこで本記事では、腸内環境を改善するための「犬用サプリメント」をご紹介します!

目次
・3つのポイント
・商品紹介
1. OZLOO腸活サプリ for Dog
2. WITH SUPPLEMENTS ORIGINAL
3. ONE PLUS サプリ
4. マイトマックス・スーパー
5. ビオイムバスター錠
6. aikona
・まとめ
3つのポイント
継続が大切なサプリメント。
今回は「続けやすさ」を大切に3つのポイントからperromart編集部が独自に評価し、おすすめ商品を順番にご紹介していきます。
1. 与えやすさ
サプリメントは継続が大切。ワンちゃんにとってもできるだけストレスの少ない方法で続けたいですよね。
◎:1日1回(+ワンちゃんにとって食べやすい工夫がある)
◯:1日1回
△:1日2回以上
2. 価格
毎日続けるにはコストも大切。無理なく続けられる価格かどうかも検討しましょう。
※定期便割引、初回割引等を除いた単品通常購入価格で比較
※10kgほどの小型犬を基準に設定
◎:1日あたり100円未満
◯:1日あたり100〜150円
△:1日あたり150円以上
3. 成分
愛犬に与えるものは安心できる安全な成分であることが最も重要です。
◎:健康な腸内環境の維持に加え、その他のお悩みにも配慮された成分設計になっている
○:健康な腸内環境の維持をサポートする成分が含まれている
△:注意点がある成分が含まれている
商品紹介
1.【60錠/2ヵ月分入り】OZLOO腸活サプリ for Dog (全2種)
小型・中型犬用 ¥5,500 1日あたり約91円
錠剤タイプ:60粒入り(1日1粒・2ヶ月分)
与えやすさ:◎|価格:◎|成分:◎
犬への健康効果が論文などで報告されている「ラクトバチルス・プランタラム」と「ラクトバチルス・カゼイ」の2種を組み合わせたサプリメント。
さらに、「ビフィドバクテリウム・ラクティス」がプラスされ、腸内環境の改善に加え、免疫力向上のサポートまで期待できる優れもの!
1日1粒、ポークフレーバーがついていておやつ感覚でパクリと食べてくれるので、ワンちゃんにとっても負担がないのが嬉しいですね。
動物病院でも販売を行なっているところもあり、安心です。
【主な成分】
微結晶セルロース、イースト酵母(β-グルカン源)、香料、乾燥ビフィズス菌発酵物、乾燥乳酸菌発酵物(ラクトバチルス・プランタラム、ラクトバチルス・カゼイ)、アスコルビン酸(ビタミンC)、乾燥リンゴポマース、乾燥柑橘果肉、微粒二酸化ケイ素、ステアリン酸、炭酸ナトリウム
【与え方】
1日1粒、そのまま与えてください。
腸に効率よく届けるための仕組み『Bio-tract製法』で作られているため、この効果を最大に感じられるよう割ったり溶かしたりせず、錠剤のまま食べていただくことを推奨しています。
※割ったり、粉にしてしまっても全く効果がないということはございません
2. WITH SUPPLEMENTS ORIGINAL
¥7,308 小型犬で1日あたり約219円
粉末タイプ:30g(小型犬・猫:約1ヶ月分)
与えやすさ:◎|価格:△|成分:◎
KINS withは、乳酸菌とビフィズス菌が生み出す生産物質を使用した粉末のサプリメント。
ビタミンやアミノ酸など、バランスの取れた栄養成分も配合されています。
国内工場での生産、香料・着色料・合成保存料・合成酸化剤フリーなので安心です!
ワンちゃんの大きさによって与える量が異なる点に注意が必要です。
1日あたりのコストは比較的高めですが、定期便では6,578円で購入できます。
【主な成分】
原材料:難消化デキストリン、乳酸菌末(乳酸菌、マルトデキストリン)/微結晶 セルロース、(一部に乳成分・大豆を含む)
【使用方法】
付属スプーンにて1日あたり下記を目安に与えてください。
小型犬・猫:すりきり2杯、中型犬・猫:すりきり3杯、大型犬:すりきり4杯
上記の目安量をごはんやおやつにふりかけてお召し上がりください。
なお、衛生的にお使いいただくために、付属のスプーンは洗ってから使用してください。また、粉が溢れる可能性があるため、容器を振らないようご注意ください。
3. ONE PLUS サプリ
¥3,850 1日あたり約110円
粉末タイプ:100g(1日3g:約35日分)
与えやすさ:△|価格:◯ |成分:◎
ONE PLUS サプリは、犬種ごとにあわせた栄養を配合した粉末のサプリメントです。
現在、小型犬を中心に6種の犬種(トイプードル・チワワ・ビションフリーゼ・ポメラニアン・ダックスフンド・フレンチブルドッグ)ごとに販売しています。
食いつきをよくするための成分や見た目をよくするためだけの成分、香料・着色料は一切不使用ですが、公式ページの記載によると香料がついていないため慣れるまでたべてくれないこともあるそうなので、ウェットフードやヨーグルトに混ぜてあげるなどの工夫が紹介されていました。
【原材料】
米粉、乾燥ビール酵母、コラーゲンペプチド、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、プロポリスエキス末、サメ軟骨抽出物、ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)、マリーゴールド色素(ルテイン含有)
【与え方】
1日3gを目安に、朝と晩に分けて与えてください。
付属のスプーンすりきり一回分をいつものご飯にトッピングしてあげるのがオススメです。
※食いつきをよくするための人工香味料を使用していないため、慣れるまでたべてくれないことがあります。ウェットフードやヨーグルトに混ぜてあげると食べてくれやすくなります。
(公式サイト商品ページより引用)
4. マイトマックス・スーパー
小型犬用 ¥4,235 1日あたり約70円
カプセルタイプ:60粒入り(1日1粒・2ヶ月分)
与えやすさ:◯|価格: ◎|成分:◯
マイトマックス・スーパーは熱や胃酸に強いといわれているペディオコッカス菌を使用したサプリメント。
動物病院でも販売を行なっているところもあり、安心できます。
1日あたりの価格も安く、続けやすいのが嬉しいですね。
カプセルタイプなのでこの形状が苦手なワンちゃんには、中身を出しフードにかけることもできますが、毎日の工夫が必要になってしまいます。
【主な成分】
ペディオコッカス・アシディラクティシ、サッカロミセス・ボウラディ、ラクトース、マンナンオリゴ糖、酵母抽出物、ゼラチン、アルミノケイ酸ナトリウム
【与え方】
カプセルのまま、もしくは中身をフードに混ぜて与えてください。
(公式サイトより引用)
5. ビオイムバスター錠
小型犬用 ¥2,651 1日あたり約53円
錠剤タイプ:100粒入り(5kg以上20kg未満:1回2錠:1日2回・50日分)
与えやすさ:△|価格: ◎|成分:◯
ビオイムバスター錠は、非常にシンプルな成分でできたサプリメントで、乳酸菌の一種である有胞子性乳酸菌と消化酵素の一種であるパンクレアチンの2種類が配合されています。
飲みやすい錠剤のタイプですが香料がついていないため、単体では食べてくれない・ご飯に混ぜると残してしまう等のお悩みがあるワンちゃんには、与え方に工夫が必要になります。
動物病院で販売を行なっているところもあり、1日あたりの価格も安くお手頃ですが、一回あたり2錠を一日に2回与える点が大変と感じるペアレントさんもいるかもしれません。
※5kg以上20kg未満のワンちゃんの場合
【主な成分】
有胞子性乳酸菌 30.0mg、パンクレアチン 60.0mg
【与え方】
1日2回下記の量を経口投与する。
20kg以上:3錠
5kg以上20kg未満:2錠
5kg未満:1錠
(公式サイトより引用)
6. aikona
¥8,780 1日あたり約439円
粉末タイプ:60g(1日3g:約20日分)
与えやすさ:△|価格: △|成分:○
あいこなは「補う」と「整える」の両方を叶えるために様々な栄養素が配合されたサプリメントです。
有胞子乳酸菌をはじめとし、米麹やハーブなど栄養価も高く安全な原材料が使用されています。
1日あたりのコストも高く、原材料の一部には、「乳、エビ、カニ、大豆、鶏肉、サケ」が含まれているため、アレルギーのあるワンちゃんはご確認の上、ご購入ください。
【原材料】
玄米末、ビール酵母、チキンエキス末、サメ軟骨エキス末、米麹、有胞子乳酸菌、玄米核酸、サケ白子抽出物、柿抽出物、グルコサミン(原材料の一部に、乳、エビ、カニ、大豆、鶏肉、サケを含む)
【使用方法】
1日2回を目安に、普段のお食事にふりかける
10kg未満の小型犬で1回につきスプーン1〜1.5杯
※付属のスプーン1杯が約1g
(公式サイトより引用)
最後に
お食事と同様に、ワンちゃんに与えるサプリメントは、ワンちゃんの好みや体調・体質にあわせて選ぶ必要があります。
少しでもご不安がある方は、かかりつけの獣医師さんに相談した上で、お選びくださいね。
この記事が、愛犬さんの腸内環境改善のお役に立てると嬉しいです!