【犬のお散歩学】犬の散歩を毎日楽しむ方法と認知症予防の話

愛犬との絆を深める毎日の散歩


毎日の散歩は日常のルーチンとなってしまい、同じルートや同じ時間になってしまいがちです。犬たちにとって、散歩は1日の楽しい特別な時間ですので、ペアレントの私たちが散歩をより良い時間にしてあげられるよう努力しましょう。散歩は、単なるトイレ休憩ではなく、愛犬の幸せと健康を維持するために必要な精神的・肉体的に刺激を与えながら、愛犬との絆を深める時間でもあります。ここでは、散歩をより楽しく良い時間にすることができる方法をご紹介いたします。

 

散歩をさらに楽しくする方法

  1. おもちゃを持っていく

おもちゃで遊ぶのが好きな犬のために、おもちゃを散歩に持って行ってあげましょう。歩く時間が短くても、遊んであげることで元気な愛犬のエネルギーを消費することができます。しかし、遊ぶ場所には注意してください。不幸な出来事を避けるために、責任を持って慎重に遊ぶ場所を選びましょう。ドッグランではない場合、ロングリードを着用し、犬がどこかへ行ってしまわないようにしてください。


  1. いつもと違うルートで歩く

毎日同じルートを通るのは人間も犬も飽きてしまいます。たまには気分転換をしてみましょう。いつもの右回りではなく左回りにしてみたり、新しいエリアを探索してみましょう。このような簡単な切り替えで、毎日のお散歩にワクワク感をプラスすることができます。また、ルートを変更することで、脳を活性化させ、認知症の予防にも繋がります。


  1. 犬の散歩グループを見つけるor始める

お友達を作ることは人生を豊かにします。それは、犬も同じで社会性を築くことができます。お散歩コースや公園、ドッグランで出会ったお友達と交流してみましょう。なかなか散歩先で出会えない場合は、交流会なども行なっていますので、参加してみるのも良いかもしれません。



愛犬と一緒に楽しいお散歩時間にしましょう。