【犬のお散歩学】犬のお散歩の適切な時間とマナー、あると便利な持ち物について

散歩の基本

  • 歩く主導権はペアレントが持つ

散歩は、犬についていくのではなく、ペアレントが歩く主導権を持つようにしましょう。犬に主導権を与えてしまうと、犬の動きを次第にコントロールできなくなります。

  • 必ずリードを着用する

散歩中は必ず犬をリードしてあげてください。リードを着用し、ペアレントがしっかりケアしてあげないと、車にぶつかってしまったり、他の人を噛んでしまったりと事故になりかねます。ペアレントが責任を持って犬を散歩に連れ出してあげましょう。

  • 排泄物をしっかり処理できるものを持参する

排泄は他の人に迷惑の掛からない場所でさせましょう。
排泄物のケアグッズとしては、「水」と「袋」は欠かせません。オシッコをした際は、水でしっかり流しましょう。そして、ウンチの場合は、完全に取り除き、袋に入れて、持ち帰りましょう。もし、地面に排泄物が付着してしまった場合は、水で流しましょう。

  • 犬が飲水できるようにする

犬も運動すると喉が乾きます。犬が飲める水を用意してあげましょう。特に暑い夏は犬も熱中症になりかねますので、しっかりと水分補給をさせてあげてください。

適切な散歩の時間

犬の適切な散歩の時間は、犬の大きさや性格、体力で個々によって異なりますが、基本的に30分から60分程度です。愛犬に最も適した散歩の時間を知るには、散歩の後、自宅で愛犬を観察してみましょう。犬は遊ぶことを止め、休んでリラックスし始めているのか、それともまだ元気いっぱいなのか。もし後者であれば、それは犬が十分な運動量を得られていないことを示しています。次の散歩の時には、散歩の歩くスピードを上げたり、時間を長くしたり、その両方をしたり、改善してみましょう。

 

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