犬が爪切りを嫌がる!挫折から3年の再チャレンジ!
PawMadeライターの川西彩です。
みなさんは愛犬の爪切り、どうされていますか?
お散歩中にアスファルトで自然と爪が削れることはありますが、
それでも爪は伸びるものですし、伸びすぎると歩きにくくなったり、
爪が肉球に刺さってしまうこともあるそうなので、やはり定期的な爪のお手入れは必要ですよね。
我が家のビリーは月に1-2回、病院で肛門絞りと爪切りをしてもらっています。
ビリーを飼い始めたばかりの頃、肛門絞りをしなければいけないとネットで読んだだものの、肛門絞りって何!?自分でやるの!?(犬飼い初心者)と、とりあえず病院の先生に相談。
「自分でやらなくても病院でできるから無理しないで」と言ってもらい、
それからは定期的に病院へ通っています。
我が家から徒歩5分圏内に動物病院があって、すごく助かっています。
ちょっと話が逸れますが、ビリーは病院が大好きです。散歩中にも病院の前を通りがかると病院に入りたがるくらいです。獣医さんや看護師の方がいつもビリーを可愛がってくれているので、ビリーの中では病院に行くとチヤホヤされると思っているのかもしれません。
子犬の頃は急に吐いてしまったり、誤飲・誤食で何度も病院にお世話になりました。相性の良い病院が近くにあるってすごく心強いので、ペットを飼われる方はかかりつけの動物病院を持つことをお勧めします。
話を戻しますが、今回のテーマ「犬の爪切り」についてです。
心が折れた爪切りに再チャレンジ
爪切りはビリーが子犬の頃に、何度も自宅でチャレンジしました。
爪切りも何種類かの型を買って試しましたが、その度に噛まれる、引っ掻かれることが続き、わたしの気持ちが折れてしまったので・・・ずっと病院でお願いしていました。
しかし!ビリーも今年の8月で3歳を迎えます。
彼もりっぱな成犬だけど、わたしも犬を飼って3年生だ!
ということで、再度チャレンジしてみることにしました。
使ったのはこちら。PawMadeのステンレス製爪切りです。
見た目はこんな感じ。
爪切りには金属だけで出来ているものも多いですが、こちらの爪切りはポテっと丸い感じが優しい雰囲気でかわいいですよね。
軽くて、握りやすいです。
ばね式のデザインですが、ばねが硬すぎることもなく、女性のわたしでも扱いやすいです。
両面使えます。
サンダルの靴底やバスマットに使われているEVA素材を巻きつけてあるハンドルは、滑りにくく、程よいグリップ感です。
いざ!(と言ってる割には切っているのは主人です笑)
最初は、何してくれとんねん!聞いてないよ!という態度のビリー。ちょっと及び腰。
ステンレス製の刃でスパッと切れ味も良かったです。断面も滑らかでした。
あれ?爪切りで大暴れするはずのビリーがおとなしい!
余裕の表情です!
思いっきりカメラ目線だ!(笑)
犬が爪切りを嫌がらない方法(我が家の場合)
最後に、犬が爪切りを嫌がらない、怖がらない方法を我が家なりに考えてみました!
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テーブルや台など少し高いところに乗せる
簡単には下りられないので犬自身も覚悟が決まる(と思います)。ただし落下事故には気をつけて。(我が家ではベランダのテーブルの上で爪切りをしました)
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二人体制で行う
一人は爪を切る、もう一人はおやつをあげたり、おもちゃで気を惹いたり。もしくは、愛犬の体を支えるか、抱いているほうが大人しければ一人が抱っこしてあげるのも良いでしょう。(ビリーは抱かれると暴れる)
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大げさに褒める
痛い、怖い思いをすると爪切りを嫌いになってしまうので、爪を一本切るごとに大胆に褒める・撫でる・おやつをあげる、ということをしました。
病院でも爪切りが終わると獣医さんと看護師さんがこれ以上にないくらいビリーを褒めてくれているのを思い出して、我が家でもやってみました!
作戦成功!
犬の爪切りも練習あるのみ!飼い主と犬とで一緒に成長していきたいなと感じた1日でした。
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