『犬と一緒に寝るのはやめるべき?』一人でぐっすり眠れる犬用ベッド

こんにちは!PawMadeライターの川西彩です。

みなさんは愛犬と一緒に寝ていますか?

我が家では夫婦とビリーの3人でダブルベッドに一緒に寝ています。

「犬と一緒に寝るのは良くない」とよく聞いていたので、昔は夫婦の寝室とビリーの部屋を完全に分けて(ビリーに一部屋与えていました、贅沢笑)眠っていたのですが、冬のある日、自分の部屋で寒そうにうずくまって寝ているビリーを見たら何となく可哀想になって一緒に寝始めました。

それでも最初は癖になってはいけないと、週末、飼い主の私たちが休みの時だけ一緒に寝ることにしていましたが、そのうちなし崩し的に毎日一緒に寝ることになりました。(仕方ない、かわいいから)


犬と一緒に寝てはいけないと言われる理由

なぜ犬と一緒に寝ることがいけないのか。
理由は3つあります。

1. 衛生面

一番の理由は衛生面。

室内飼いがメインでも、外にお散歩に行った時に、ノミやダニ、シラミをもらってくるかもしれませんし、一緒に寝ることで布団にそれらが移動する可能性もあります。

犬のよだれや毛が布団につくこともありますから、そのままにしておくと飼い主の肌のかゆみ、かぶれ、湿疹などの原因にもなり得ます。

枕やシーツはこまめな洗濯が必要ですが、それでも犬と一緒に布団で寝る以上は衛生面のリスクは常にあることをお忘れなく。

2. 病気

犬から人へ、人から犬へ病気がうつってしまう可能性があります。

人間と動物の両方がかかってしまう病気のことを人獣共通感染症(ズーノーシス)といいます。その中でもペットから人にうつる病気は何種類あると思いますか?

なんと約30種類もあると言われています。

軽い病気がほとんどですが、中には長引いたり、重症化してしまうものもあり、特に赤ちゃんや高齢者など抵抗力が弱い人は注意が必要です。

3. 精神的自立

常にドッグペアレントと一緒に寝ることは、子どもが成長してもずっと親と一緒に寝続けるようなもの。

犬とずっと一緒に寝ていると、犬が一人では寂しくて寝られなくなってしまう可能性があります。

留守番とか急に誰かに預けることになった時など、愛犬が突然ひとりで寝なくてはいけなくなったときに、大きなストレスを抱えることになってしまいます。

自立心を養うためにも、一人で寝られるようにしつけることは大事なことです。

4. 犬にケガをさせてしまう

 犬にケガをさせてしまうような事故のリスクがあります。

 ドッグペアレントが寝返りを打った際に犬にぶつかってケガをさせてしまったり、つぶしてしまって呼吸困難になってしまうことがあるのです。

 また、犬が布団に入ったまま変な姿勢で寝ていて関節を痛めてしまったり、変な姿勢のせいで呼吸困難を招いてしまうこともあります。特に小型犬は注意が必要です。

 更には、犬がベッドから落下してケガを負ってしまう危険もあります。狭いベッドだと落下のリスクは大きくなってしまうので注意してください。

5. ドッグペアレントが熟睡できない

 愛犬を気にしながら寝るようなことがあれば、私たちドッグペアレントの睡眠の妨げになってしまいます。

 寝返りをしないように気をつけていたり、犬の動きに敏感になって途中起きてしまうといったことがあると、睡眠の質は落ちてしまいます。

 人間にとってももちろん睡眠の質は大切で、熟睡できないような日が続いてしまうと体調不良やストレスの原因になってしまうので注意が必要です。

6. 寝る場所を自分のテリトリーだと思い込んでしまう

 日頃のドッグペアレントとの関係性にもよりますが、人が寝る場所を自分だけのテリトリーだと思い込んでしまうことがあります。その結果、威嚇したり噛んだりと問題行動を起こしてしまうことがあるのです。

 普段から信頼関係が築けていれば、このような問題が起こることはほぼありません。もし問題行動が起きた場合は、一緒に寝るのをやめて、日頃の関係性やしつけについて見直す必要があるでしょう。

 

犬のためのぐっすり眠れる専用ベッドを!

我が家のビリーは、ひとりでお留守番のときは大抵、部屋の中に置いてあるコットの上で寝ています。

(熟睡中)

そして、夜寝るときは眠くなると(私たち夫婦の)寝室のベッドへ行って、一人で勝手に寝ています(笑)

(ダブルベッドを独り占め)


精神的自立は出来ていると思うのですが、同時にとても甘えん坊で、今となっては夜ひとりで寝ることは全くありません。寝相も悪く、大の字で寝ていたりするので飼い主の私たちが寝づらいことも多いんです。

ですので、ここはひとつ、ビリーにも大人になってもらうべく、寝心地の良いベッドを用意することにしました。

ふわふわラウンドクッションです。

(即寝る)

俺のベッドだろ?と言わんばかり。商品を開けた瞬間から一人で寝ていました。

ふわふわ、寝心地が良さそう。
人間のわたしも包まれて寝たいです(笑)

カラーは、ブラック、ライトピンク、グリーン、ミントグリーン、ホワイト、ライトグレーの6色。我が家はインテリアのテイストと合わせてブラックをチョイス。


ペットグッズ、犬のベッドという感じがしません。人間が使うクッションと言ってもよいくらいお部屋に馴染んでいます。



トライカラーのビーグルとも相性の良いカラーですよね。マッチしていませんか?

(寝過ぎ)

サイズはXS〜Lサイズまでありますが、ビリーにはゆったり、ぐっすり眠って欲しかったのでLサイズ(70cm)にしました。ぴったりでしたよ!

ビリーは8月で3歳になります。
大人の階段を登るためにも、一人で寝られるようになってほしい!
わたしもビリーの寝相やいびきを気にしないでゆっくり眠れるようになりたい!

男になるんだ、ビリー!

愛犬と一緒に寝ている飼い主さん、お互いの精神的自立のためにも犬用ベッドをおすすめします!

今回の記事で登場した商品



 

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改正版:

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