【ペットの健康管理】犬と猫のお悩みQ&A

  1. ペットの分離不安にはどのように対処すればよいですか?
    コロナ化でペアレントが自宅にいる時間が増える中、ペアレントの少しの外出でもペットの中には分離不安になってしまう子がいるかもしれません。

    分離不安を解消するには子犬や子猫のうちから、慣れさせることが必要です。まずは短時間の留守番から始めて、徐々に時間を延ばしていきましょう。例えば、5分だけ家を出て、家から離れた場所で待ち、数分、数時間、1日と徐々に時間を延ばしていきます。

    お気に入りのおもちゃを置いておいたり、ペアレントの匂いのついた服を着せておくと、ペットはより快適に過ごすことができます。もし、それらの方法で解消できない場合はクレートトレーニングを検討してください。クレートトレーニングとは、サークルやケージより小さなサイズのケースで落ち着かせるためのトレーニングです。犬や猫は野生のとき、敵から身を守るために巣穴を掘って生活していました。クレートトレーニングでは、野生下で好んでいた安心できる穴倉のような空間を再現することで、落ち着いた状態を保てるよう促します。
  1. ペットの歯磨きはするべきでしょうか?
    ペットの歯を磨くことはとても重要です。1日1回で十分ですが、他の歯周病関連の病気を防ぐために、ペットの歯の健康を確保することが大切です。perromart.jpでは犬用歯磨き「ドッグハピネスはみがきプラス」を販売しています。ワンちゃんの歯から健康を取り入れてみませんか?

     

     

  2. ペットの心臓を健康に保つには?
    適度な運動を心掛けましょう。

    犬の場合・・・
    犬種によってさまざまですが、ほとんどの犬は、毎日30分~1時間の散歩が最適です。


    猫の場合・・・
    毎日同じくらいの時間、ご自宅での遊びを取り入れましょう。


    また、塩分を含まないバランスのとれた食事・おやつを与えることも、ペットの心臓の健康維持に役立ちます。例えば、グレインフリーのおやつや、フリーズドライのおやつ、エアドライのおやつなどがあります。ペットフードのラベルや成分表の読み方がわからないという方は、まずペットフードのラベルや成分表の読み方を学ぶとよいでしょう。
  1. どのくらいの頻度で動物病院で診察をに受けれ行ばいいですか?
    若いペットの場合は、年1回の獣医訪問が最低頻度といわれています。シニアのペットには、年に2回の獣医への訪問が推奨されています。
  1. 動物病院ではどのような検査をすればよいですか?
    全体的な健康診断として、目、口、鼻、皮膚などを目で見たり、触ったりする触診検査から、肺・心臓・腸の聴診、そして血液検査と尿検査を行います。愛犬愛猫に合った検査項目を獣医さんと相談しましょう。

  1. ノミ・マダニ治療はどのようにしたらよいですか?
    犬は、ノミ・マダニが感染する機会が多いです。ノミ・マダニを放っておくと増え、ペットだけではなくペアレントや家の中にも影響を及ぼします。見つけたらすぐにすぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

    猫も、外に出る子やペアレントの方が外出した後の靴裏や洋服に万が一ノミ・マダニが付着している場合がありますので、しっかり予防しましょう。犬と同居している場合は、尚更しっかり予防を徹底しましょう。