【獣医師執筆】愛犬愛猫のお皿選びのコツとは?おしゃれなお皿もご紹介!

こんにちは!perromart獣医師スタッフの原駿太朗です。

ペアレントの皆さんは愛犬愛猫のお食事で使用している『お皿』について意識したことはありますか?

愛犬愛猫が・・・「なに“を”食べるか」と考えることが多いと思いますが、「なに“で”食べるか」と考えたことはありますか?

実は、『食器』も愛犬愛猫の健康を考えたときに大切なものです!

この記事では愛犬愛猫の普段の食事にどんなお皿を使うのがオススメなのか解説します。
 

 目次

  1. お皿の素材
  2. お皿の形
  3. まとめ
 

お皿の素材


お皿の素材によく使われるものとしては、プラスチックやステンレス、陶器の3種類があります。
素材選びの際は、雑菌の増えやすさと風味への影響の2つを意識しながらみていきましょう!
 

①プラスチック

プラスチックは細かい傷がつきやすく、その傷に雑菌が増えやすいと言われているため、あまりオススメではありません。
しかし、割れにくいというメリットもあります。
 

②ステンレス

ステンレスは傷がつきづらいですし、比較的安価なものも多くとても使いやすい素材です。
しかし、ステンレス素材は金属臭や水の風味が変わることがあり、それを嫌うワンちゃん・ネコちゃんもいますので注意が必要です。
 

③セラミックなどの陶器素材

私が1番おすすめの素材。

理由としてはまず、傷がつきづらいので雑菌が繁殖しづらいこと。
そして、ステンレスのように特有の臭いがしたり風味を損なうこともありません。

素材で迷うことがあれば、まずはセラミックなどの陶器素材から試してみるようにしてはいかがでしょうか。

お皿の形

①大きさ

ご飯を食べようとしたときお皿の縁に耳やヒゲが当たってしまうとストレスに感じてしまうことがあります。

また、短頭種ちゃんの場合、お顔がすっぽり入るような大きさを選ぶことで、お食事しやすくなります!
食べるときに縁が邪魔にならないくらいの大きさはしっかりと確保してあげるようにしましょう。

②高さ

お皿の高さにもポイントがあります。

近年、シニアのワンちゃん・ネコちゃんのほとんどに関節症が起こってることが明らかになりました。
地面に近い位置だと食べるときに首を曲げて頭を下げるようにして食べる必要がでてしまうので、関節に負荷がかかってしまいます。

首を曲げなくてもいいように少し高さのあるお皿にしてあげると、シニアのワンちゃん・ネコちゃんにとっても食べやすいのではないでしょうか。

③重量

重量のあるお皿は普段の取り扱いが大変になってしまうので敬遠されがちです。
ですが、 ワンちゃん・ネコちゃんにとってはある程度重さのあるお皿の方がオススメなんです。

重量があることでお皿の安定性が増します。
そのため、ご飯を食べるときにお皿に手や頭が少しぶつかっても動かなくなり、 ワンちゃん・ネコちゃんが食べやすくなるのです。

まとめ

さて、今回はお皿を選ぶときのポイントをまとめてみました。

要点をおさらいするとこのようになります。

  • 素材はセラミックなどの陶器製がおすすめ
  • ヒゲや耳を当てずに食べれる大きさがあること
  • 首を曲げずに済むように高さがあること
  • お皿の安定性が増すので、ある程度の重量があること

この機会に普段の食事に使うお皿も少し工夫してみるのはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。